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犬とわたしの10の約束

パパとままが涙ぐんでいる。
えっ!いったいどうしたの!
実はね、「犬と私の10の約束」という映画の録画を、パパとままは観たんだ。
このタイトルのいわゆる10の約束というのは、僕らわんこから飼い主へのお願い事なんだ。
もともとこのストーリーは、作者不詳の英文の短編詩である「犬の十戒」を元に生まれた。
「千の風になって」という詩を以前話題にしたことがあるけれど、こちらは僕らわんこの側から見た
ポエムだともいえる。
世界中で静かなブームを呼んでいるというこの詩は、訳し方も多様ではあるけれど、一貫して
伝えていることは大まかには同じだ。

もう、犬を飼っている人だったら知っている人はきっと多いとおもうけれど・・・
そのお願い事を、やはり僕はこの場を借りて記しておきたいと思う。

1.わたしの話を我慢強く聞いて下さい。
2.わたしを信じて!わたしはいつもあなたの味方です。
3.わたしとたくさん遊んで♪
4.わたしにも心があることを忘れないでね。
5.けんかはやめようね。本気になったらわたしの方が強いことを忘れないでください。
6.言うことをきかないときは理由があります。
7.あなたには友達もいれば学校もあります。
でも、わたしにはあなたしかいません。
8.わたしが年をとっても仲良くしてください。
9.わたしは10年くらいしか生きられません。
だから、一緒にいる時間を大切にしようね。
10.わたしが死ぬときはお願いです。そばにいてね。
そしてどうか覚えていてください。
わたしがずっとあなたを愛していたことを・・・



物語は、14歳のお誕生日を迎えたばかりの少女「あかり」の愛情いっぱいの団らんの
シーンから始まる。
とはいえ、父親は大学病院の将来有望な医師として嘱望されており、あかりのお誕生日も
手術で遅くなり、パーティーには間に合わなかった。
しかし、明るくて優しい母親はいつもそばにいてくれた。
なのに、突然襲った母親の病気は、なんと癌だった。
お誕生日には何が欲しいかと尋ね犬が欲しいと聞かされていた母親は、そっとコンビニの店主が
飼っていたゴールデン.レトリバーに生まれた赤ちゃんを譲ってもらうように頼んでいたのだった。
だけど、そのことは娘には内緒で、迷い犬として庭先に現れる。
犬嫌いなパパもこれで、観念だ。
前足の片方だけが靴下を履いたような白いわんこだったから、入院している母親は「ソックス」
という名前にしたらどうかしらと提案する。
そして、犬を飼うには10の約束をしなければいけないのよと娘に自分が描いたイラスト入りの
スケッチブックを渡す。
その内容が上記の10のお約束だった。



その後母親は余命いくばくもなく、この世を去る。
あまりにも短い命・・・
あかりは悲しみで胸が張り裂けそうだ。
ベッドに何日も涙で明け暮れて食事も喉を通らぬほどのあかりは起き上がった時には
首が回らなくなっていた。
ところが、ソックスと「あっち向いてほい!」と遊んでいる時に、なんと首が治ったではないか!
ソックスにはまるでセラピードッグのような不思議な力があった。

そして、あかりにはもう一人いつも慰めてくれる大切な人がいた。
同級生で、ギタリストを目指して頑張っている星進だった。
徐々に元気を取り戻しつつあるあかりだったが、そんな時父の栄転で引っ越すことに
なってしまう。
新居を探すまではマンション暮らしで、犬を飼う事はできない。
その間、ソックスを進に預けることになった。
ソックスとも大切なお友達とも離れ離れで暮らさなければならなくなったあかりだった。
そして、助教授となった父も仕事がますます忙しくなり帰りが遅くなることがしばしばだった。
そんなとき、進の留学が決まり、あかりは空港まで父に送ってもらうことになった。
しかし、その途中で大学から急患の知らせが入り、やむなく父親は仕事を優先。
そのために、進の出発には間に合わず、見送ることができなかった。
そんな父をあかりは許すはずはない。
父は父で娘を傷つけてしまった自分を許すことができなかった。
そして、エリートコースを捨て、開業医として再出発をすることになる。
そして、開業医としてだけではなく、父はその器用な外科医としての才能を生かし、
味の方はともかくも、料理にも励み、そうして、家事も少しずつ覚え始める。


再び一つとなった家族は・・・
それから、7年の歳月が流れる。
22歳になったあかりは、大学の獣医学部で勉学に励んでいた。
ある日、ギタリストとして成功した進が帰国し、数年振りに再会する。
お互い成人しても気持が変わらなかった二人は幼い恋が大人の恋に発展する。
そして、時は流れ、卒業後には子供のころから憧れたいた旭川動物園に獣医として就職する。
やりがいのある仕事だった。
初めての独り暮らし、仕事、恋と毎日が多忙になったあかりは、ソックスとの会話がほとんど
なくなった。
悲しい時にはいつも支えてくれたソックスなのに・・・
多忙な日々の中、父からの電話が鳴った。
「ソックスが動かなくなった。上にあがることができない・・・」
でも仕事が・・・と躊躇しているあかりに上司は「帰ってあげなさい」と助言してくれる。
気が焦る。早く家に帰ってソックスを抱きしめてあげたい!
日頃忙しいからとソックスのことを忘れていたあかりは小さい頃からのソックスとの
交わりを思い出し、涙する。
やっと帰り着いたあかりは、あまりにも衰弱したソックスに接し、号泣する。
あかりを待っていたかのように息を引き取ったソックス・・・
それはソックスと出会ってからちょうど10年目の出来事だった。



「わたしが死ぬときはお願いです。そばにいてね。
そしてどうか覚えていてください。
わたしがずっとあなたを愛していたことを・・・」

泣いても泣ききれぬやるせない気持ち・・・

人もわんこもすべてこの地球に世界に住んでいる生物の命には限りがある。
でもね、なんと悲しいことなのか。

僕もね、パパとままがぐすぐす鼻を鳴らしている間、じーっと考えたよ。
僕は今7歳だけれどね、いずれパパやままやお姉ちゃん達とお別れしなければならない
んだってね。
もちろん、寿命なんて誰も知りやしないから、いつなんどき天国に召されるかは神のみぞ
知るわけだけれどね。

僕はね、生きている限り、ソックスみたいにはいかないだろうけれど、それでも、やしのみ家の
家族として、そうだよ、一員としてできるだけのことはしたいなって思っているよ。
パパが癌で入院して手術をした時だって、寂しくて悲しくて落ち込んでいるままやお姉ちゃんを
うーんと慰めたしね。
これからもどんなことがあっても僕はみんなを励まそうと思うよ。

ただ、かわいいかわいいだけで、わんこを飼う人も大勢いると思う。
でもね、これだけは忘れないでね。
そうだよ、10の約束だよ。
ゆびきりげんまんだよ。
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テーマ : パピヨン
ジャンル : ペット

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やしのみ

Author:やしのみ
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僕の名前:ハッピー
僕が生まれた日:2001年6月25日
犬の種類:パピヨン。
毛の色:白黒
好きなこと:お散歩がなんといっても一番大好きなんだあ。
辺り一面咲き乱れている草花をくんくんするのって最高だよ~♪

やしのみままが僕になり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
僕がやしのみままになり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
しあわせな日々を送るのって難しいけれど、でもね、努力って大事だよね。
イッチニイッチニで頑張ればいいことあるよね。
きっときっとね。

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