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決して消えることのないメモリー

秋や冬になるとなぜ感傷的になるのかなあ?
ねえ、ハッピー そう思うでしょう?
まま、今日はどうしたの?
そういえば、きょうはやけに寒いなあー
朝から底冷えがするよ。
今日のお散歩は雨が降りそうだったから、公園まで車で行って、そして、パパが傘を脇に持っての
お散歩だった。
案の定お散歩の途中で雨がぽつぽつと降って来た。
ふるさと公園は樹が多いから、葉っぱが傘の役目をしてくれる。
少々の雨では濡れないんだよね。
だから、雨になるかもしれませんと言う嫌いな予報が知らされた時には絶対ここに限る。



きっとみんな予報を気にしていたんだね。
けっこう公園はわんこが多かった。
「仕方ないね、雨こんこんが降って来たから帰ろうね。」
少し僕は踏ん張って見せたけれど雨にはやっぱり勝てないや。
あきらめて、僕は車に乗り込んだ。



1日中雨模様かと思ったけれど、お昼頃には止んでいた。
結局降ったり止んだりの繰り返しだった。
雨が止んでいる間、パパはクリスマスの飾りつけをした。
そうなんだ。
お部屋の中だけではなくお外にも今年は飾ったよ。
もみの木ではないけれど、三角錐のコニファーの樹にたくさん飾りつけをした。
やしのみ家は今はパパとままと僕だけだけれど、昔は宇実お姉ちゃんや天国に逝ってしまった
二番目のお姉ちゃん達が一緒に住んでいる時には、それはとてもにぎやかなクリスマス会を
開いたそうだ。
真っ暗にしてディスコで見かける赤や青の照明をやってミラーボールも天井からつり下げて、
壁には古くなったシーツにクリスマスツリーやサンタさんの絵をペインとして、クリスマスの
メロディーがステレオからは流れ、クリスマスケーキやクリスマス向けのご馳走をたくさん作って、
カラオケをやったりして、思いっきりクリスマスを楽しんだ。
懐かしい思い出のメモリーは今でもやしのみ家には張りついたままだ。
決して無くなることはない。
いつまでもいつまでも何年経とうとも消えることはない。
削除してゴミ箱にポイなんてことは決してない。
でもね、メモリーはあっても、決して復元はできないんだよね。
復元ポイントはないからね。
コンピューターみたいなわけにはいかないんだよね。
それが、とても悲しい。
楽しかったあの頃にもう戻ることはできない。



パパとままは、この秋から毎週日曜日に、TBSテレビ局で放映されている連続ドラマ「JIN 仁」を
欠かさず観ている。
突然若い脳外科医が江戸時代末期にタイムスリップしてしまった。
現代とはかけ離れた医療技術、医療器具、もちろん抗生物質なんてありはしない。
そんな現実に一人放り出された医師は、それでも、未来を信じ、必死に生への
探求に努め、人々の命を救ってゆく姿を描いている。
孤独な戦いである。
時折眺める恋人と撮った楽しげな写真。
でも、その世界にはもう戻れない。
いや、行く末どう物語が展開するのかはわからないけれどね。
案外、夢なのかもしれないし・・・
しかし、その展開が素晴らしい。
なにせ幕末の英雄達と直に話せるわけで、坂本竜馬、勝海舟、緒方洪庵等との会話は
ぐっと胸に響くものがあるそうだ。
今日なんてパパとままは今にも泣き出しそうな顔をしていたよ。
労咳(ろうがい:肺結核の漢方名)にかかって命が短い緒方洪庵氏と主人公仁との会話は
涙が流れるままの思いのたけを語った素晴らしいものであった。
・・・
あなたはきっと未来から来たのでしょう?
冥土の土産に持ってゆきますから、教えてください。
労咳は未来では治る病気なのですね・・・
一人孤独な中、あなたは弱音を吐かずに人の命を助けることだけを考え生きている。
・・・
「国のため道のためにできることをなさってください」



お互いを信頼し合っているからこその心からの珠玉の言葉の数々。
なにも今回だけではなく、あらゆる場面でううーんとうなされる言葉が飛び交う。
たとえば・・・
「神は乗り越えられる試練しか与えない」

人はどうしてこんな苦労をしなければならないのかと問うことは多々ある。
そんな時、この言葉は確かに支えになるような気がする。
単純と言われようとどう思われようともね。
きっと乗り越えてみせるさと勇気が出てくる言葉だ。



少し視点がずれてしまったけれど、この仁という若い医師は復元できるか否かは
わからないけれども、メモリーは大切にしているということだ。
決して忘れようなんてことはない。

悲しいから、寂しいからだから忘れてしまいたい。
一方では心と言うものは逃避に走りがちだものね。
でもね、それではいけないんだよね。
現実に眼をしっかり向けて、今自分がしなければならないことは何なのか。
それが一番大切なことだよね。
この物語では未来が変わるかもしれないけれど、でも、やはり人の命を今救うことが
大事だと主人公仁は判断したけれどね。
ペニシリンなんていう抗生物質は江戸幕末にはまだなかったわけで・・・
どのように展開するのか楽しみな番組のようだ。



やしのみ家では忘れようにも忘れられないことがある。
二番目のお姉ちゃんのことだよ。
ある日突然脳出血をおこし、天国に逝ってしまったかわいそうなお姉ちゃん。
僕は毎日ご仏前でパパやままと一緒に南無妙法蓮華経って唱えて、お参りしている。
僕がやしのみ家の家族の仲間入りをした時には、もう二番目のお姉ちゃんは
天国だったから、僕は直接会ったことはないけれど、写真やビデオカメラで
たくさん見ているし、パパやままや宇実お姉ちゃんからお話もたくさん聞いているからね、
とても身近に感じているんだよね。



いつも話題には上るし、やしのみ家のメモリーには確実にインプットされている。
ままは街を歩いていて、小さい子を見ると何故か二番目のお姉ちゃんを思い出して、
涙が出そうになるそうだ。
小さい時の印象が強いというわけでもないのに、不思議な現象だ。
そして、今は特に夕暮れ時が辛い。
また、秋から冬にかけての季節もメモリーが揺れてしまうようだ。
寂しい、悲しい・・・
どうしてあなたは今ここにいないの?
問うても答えは返ってこない。
でも、どうしても何度も問いかけてしまう。
でもね、それでもいいんだって、ままは言う。
年月が経つと忘れるなんて人は言うけれどそんなのは嘘っぱちなんだよね。
慰めできっと昔からそう言われてきているんだよね。
だからってそういう風に言う人を責める気にはなれないけれどね。



うーん、しんみりしてしまったよ。
クリスマスの飾りつけはある意味では辛いけれど、今のこの現実も大事だものね。
楽しく明るく日々を暮らしてゆく。
とても大事なことだよね。
二番目のお姉ちゃんもきっとそれを願っているに違いないからさ。
ねっ!そうだよねっ!



後一ヶ月もするとクリスマス。
キリスト教の信者ではないけれど、なんでも楽しみに変えてゆくこともたまには
いいでしょう。
ねっ、そうでしょ!

まま、まま、今日は感傷的になったね。
これもさむーい一日のせいなのかな?

テーマ : パピヨン
ジャンル : ペット

プロフィール

やしのみ

Author:やしのみ
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「ハッピー物語」へようこそ!
僕の名前:ハッピー
僕が生まれた日:2001年6月25日
犬の種類:パピヨン。
毛の色:白黒
好きなこと:お散歩がなんといっても一番大好きなんだあ。
辺り一面咲き乱れている草花をくんくんするのって最高だよ~♪

やしのみままが僕になり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
僕がやしのみままになり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
しあわせな日々を送るのって難しいけれど、でもね、努力って大事だよね。
イッチニイッチニで頑張ればいいことあるよね。
きっときっとね。

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