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知らないことの恐ろしさ

昨日はおじいちゃんの33回忌があって、パパとままは朝早くから出掛けてしまった。
帰って来たのは暗くなってからで6時ころだった。
お寺は茅ケ崎にあるからね、どうしても1日がかりだ。
気がかりだったおばあちゃんも法事に出られて一安心だ。
おばあちゃんは、皆にお礼の挨拶をする時には一生懸命に涙をこらえていたけれど、
ついに我慢できずに顔はゆがみ、きれいな感謝の涙を流した。


枯れ葉が多くなったなあー

ままの妹は前日から大奮闘。
おばあちゃんの法事用の洋服を用意しようと鎌倉のホームに行ってきれいに手直ししたり、
車いすの貸し出しの手配で鎌倉市役所に行ったり、主治医の最終確認許可を得たりと
てんてこまいだった。
ままは何もできずに気持ちばかりで、妹に大感謝だった。
なのに、帰り際に「車いすは明日返すの?」などと余計な事を聞いて、妹を不愉快な思いを
させてしまった。
どうもままは不用意な言葉を平気で出してしまう癖があるらしい。
あるらしいというのは、こないだの先生に対するリハビリの質問もそうだったけれど、今回の
この言葉にしても、疲れきっている妹としてはせかされている気持になったのかもしれない。
ままとしては本当にこないだの先生に対する質問と一緒で、車いすは明日返さなければ
ならないのだろうか?大変だなっていう気持ちでただ単純に尋ねたのだったけれど、
疲れている本人としてはいつ返そうといいじゃないの?私を少しは休ませてよという気持ち
だったに違いない。


公園には必ず立ち寄るよ~♪お散歩コースには欠かせないねー

こうして、同じ言葉でも一言足らない為に、あるいは一言多かったりして、誤解が生まれる。
ままは本当に悲しくなった。
今まであまりこういうシチュエーションがなかったからね。
でもね、最近立て続けにこういう出来事があったので、ままはしょげかえっている。
パパに聞いてみたら、「うん、そうだね、yちゃんは確かにどうでもいいことを平気で
何も考えずに口にすることはあるかもね。だから、誤解を生むんだよ。気を付けなければね。」
とのアドヴァイスだった。
「じゃあ、こんどあなたにそういうことを言った時には教えてね、教えてもらわないと
わからないから」とままはパパに頼んだ。
自分では分らずに人を傷付けるのってたまらないからね。
ままは早速、妹に謝りのメールをした。
ままの妹って基本的に情が深いし、思いやりも人一倍あるから、きっとままのことも
許してくれるかな?
身内じゃないと、こういうことって教えてくれないからね。
こういう指摘は有難いことだよね。


秋だね・・・物思いにふけるぼく・・・

昨日は、というわけで、お散歩もできなかったので、今朝は早くからお散歩に出た。
いつものコースであるふるさと公園には今日も行った。
ままが公園を歩きながら今更のようにこんなことを言った。
「この公園は古くて大きな木が多くて、すごいわよね、この根っこ!はみ出ているわね、
転ばないようにしないとね。」
そうしたら、パパがすかさず、「待ちぼうけだね。」って答えた。
「えっ?待ちぼうけ?」

「待ちぼうけ~
待ちぼうけ~
ある日せっせとのら稼ぎ~
そこへ兎がやってきて~
ころり転げた木の根っこ~」

そっか~
ままは笑った。
確かにねえ~ 兎さんが木の根っこで転げた歌だよね。
でもね、パパは続けてこう言った。
「これはね、イソップだったかなんだったかは忘れたけれど、そのお話から作られた
歌らしいよ。確か北原白秋の作詞のはずだよ。
(正しくは中国の法家の思想書の一つ、『韓非子』の中にある説話「守株待免」
くひぜをまもりてうさぎをまつ)から録られたもの)
兎が転んで死んでしまって、それを見ていたお百姓さんが、獲物として家に持ち帰った。
それが、とてもおいしくて、翌日も野良仕事をせずに、また兎が来ないかと毎日待ち続けた。
その間に、農作物は枯れてしまい、今は荒野となってしまったというお話だよ。確かこの歌は
長くてね、歌詞自体がストーリーになっているはずだよ。」
「そうなの?後でお家に帰ったら調べてみようかな」とままは楽しみにした。


涼しくなると途端に笑わなくなるぼく

そうして、今度はそういう寓話と言うか「お話」のことを思っていたら、突然ままは銀河鉄道の
お話を思い浮かべた。
「ねえーねえー そういえば、銀河鉄道の話は誰の作品だったかしら?
志賀 直哉だったっけ?」とまたパパに尋ねた。
ままがパパに対して行う質問の80%くらいはパパがいつも答えてくれるから、ついつい
ままもパパに気軽に尋ねてしまう。
「志賀 直哉じゃないことだけは確かだよ。
志賀 直哉は城の崎とかだよ。
銀河鉄道はねえー うーん、ど忘れしたなあー 
風の又三郎とかの作品もあるよねえー 
うーん、忘れたなー」

お話は他の話題になった。


玄関にも枯れ葉は絶え間なく落ちてきて・・・ちょっと今日は寒いよ

そして・・・
家に着くなり、「あっ!思い出したよ!宮沢賢治だっ!」
もう、大笑いだった。
「まだ思い出していたの?」
「そうさー
あれから、あいうえお順に作家を思い出していたんだよ~」

「そうそう宮沢賢治だったわよねえー」
言われればそうだとわかるようだ。
他の例でも、読めるけど、書けない漢字とかねえー
有名人にしても顔は思い浮かべられるけれど、名前が出てこないとかねー
パパもままも物忘れがひどくなったもんだね。

今日は気温が低い。
明日からはもっと冷え込むみたいだね。
晩秋かな?
クリスマス、年賀状・・・
街中ではもう年末だ。
カレンダーも残るわずか・・・

気になることはただ一つ。
おばあちゃん、お正月までにはなんとか歩けるようになって欲しいな。
杖で歩くリハビリが始まっているしね。
きっときっと大丈夫だよね。
良くて歩行器ではなくて、せめて良くて杖になりますように!

テーマ : パピヨン
ジャンル : ペット

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Author:やしのみ
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「ハッピー物語」へようこそ!
僕の名前:ハッピー
僕が生まれた日:2001年6月25日
犬の種類:パピヨン。
毛の色:白黒
好きなこと:お散歩がなんといっても一番大好きなんだあ。
辺り一面咲き乱れている草花をくんくんするのって最高だよ~♪

やしのみままが僕になり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
僕がやしのみままになり代わり、言いたい放題、やり放題のこのハッピー物語。
しあわせな日々を送るのって難しいけれど、でもね、努力って大事だよね。
イッチニイッチニで頑張ればいいことあるよね。
きっときっとね。

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